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中小企業DX支援プラットフォーム「Big Advance」、クラウド型請求書発行システム『ちゃんと請求書』が新機能として、水戸信用金庫にてリリース

請求書業務の法改正対応と生産性向上・コスト削減を実現するサービスを提供
プレスリリース - 2024.07.16 | Big Advance

 

株式会社ココペリ(東京都千代田区、代表取締役CEO:近藤 繁/証券コード:4167、以下ココペリ)は、水戸信用金庫(本店:茨城県水戸市、理事長: 飯村 次男)が提供する中小企業向け経営支援プラットフォーム『Mitoshin Big Advance(ビッグアドバンス)』において、請求書発行・帳票受取業務をオンラインで行うことのできるクラウド型請求書発行・帳票受取システム『ちゃんと請求書』を新機能としてリリースいたしました。

新機能リリースの背景

企業を取り巻く状況として、昨年2023年10月より「インボイス制度(適格請求書等保存方式)」が開始されました。また、2022年1月に施行された電子帳簿保存法改正では、経理の電子化による生産性の向上にむけて帳簿書類や電子取引情報を電子的に保存する際の手続や要件が大幅に緩和される一方で、取引情報の授受を電磁的方式により行った場合に一定の要件を付した電磁的記録による保存が、2024年1月以降義務化されました。これらの法改正を受け、今後中小企業の商取引におけるDXの必要性は一層高まっていくと見込まれます。
また、現在も8割近くの中小企業が請求書等の発送を主に郵送で行っていますが、2024年10月に郵便料金の値上げが予定されているため、今後は徐々に電子化への移行が進むことが予想されます。

 

『ちゃんと請求書』の機能と特長

《主な機能》
・請求書/納品書/見積書/領収書作成・発行機能
・入金ステータス管理(レポート)機能
・請求書/領収書/その他帳票 電子保存、検索機能(オプション機能)

《特長》
■操作が簡単
請求書や納品書を簡単な操作&ツール1つで完結。作業時間を大幅カット。
・ボタンや項目欄をクリックして順番に入力をしていくだけでとっても簡単。
・見積書データを選択して請求書や納品書に引用作成できるので入力ミス防止につながります。
・無駄な操作がいらないシンプルさはパソコンやスマホが不慣れな方におすすめ。

【請求書発行機能】

【電子保存機能】

 

■見やすい画面:
シンプルな画面で知りたい情報がすぐ見つかる。探す手間がかかりません!
・データで管理することによりチェックや過去の案件を探す手間を減らします。
・オフィスにファイルや書類を置くスペースも不要です。

 

■インボイス制度対応:
・申請取得された『適格請求書発行事業者の登録番号』を自社設定に登録するだけ!
・ 書類データ作成画面で反映されるため記載漏れの心配はございません。

 

■Web-API連携
・適格請求書発行事業者公表システムWeb-API機能(国税庁公開)と連携
・受け取った請求書・領収書に記載されている適格請求書発行事業者登録番号を自動で確認

■電子帳簿保存法改正に対応
・電子取引における電子データ保存の義務化に対応
・PDFデータおよび画像(jpg.png形式/1ファイルあたり50MBまで)の保存・管理が可能

※サービス概要はこちらをご覧ください(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=NkvHBDIJKAk

今後について

ちゃんと請求書は多くの金融機関様にご利用と導入をご検討いただいており、今後も新機能搭載やサービスの利活用推進に取り組んでまいります。

 

*** 本件に関するお問合せ ***
株式会社ココペリ 広報担当
MAIL:press@kokopelli-inc.jp
TEL:03-6261-4091