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北陸銀行と金融機関連携プラットフォームBig Advance導入に関する記者発表会を開催

北陸の地域金融機関で初導入!2019年11月1日(金)よりサービス開始
プレスリリース - 2019.10.23 | Big Advance

2019年10月21日(月)、株式会社ココペリ(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:近藤繁、以下「ココペリ」)は、北陸銀行(本店:富山県富山市、代表取締役頭取:庵栄伸)と、「Hokuriku Big Advance」の取扱い開始に関する記者会見を行いました。

(左より、北陸銀行 庵栄伸頭取、ココペリ 近藤繁)

北陸銀行 庵 栄伸 頭取 挨拶抜粋

今回ご縁があり、全国の金融機関に広がっている中小企業の経営をサポートするプラットフォームBig Advanceを導入することとなりました。Hokuriku Big Advanceと命名して、地域の多くの皆様に使っていただきたいと思います。
私自身が思う本プラットフォームの優れたところは、金融機関を通じて地域企業が参加し、また金融機関を介してビジネスマッチングをするところです。これは大きな信頼性に繋がるものと思います。金融機関と地域企業とのチャット機能で気軽に連絡ができることで、お客様のニーズをより深く共有できるところも魅力です。
 今回北陸地域で初導入となりますが、一つの金融機関で独占するものではなく、多くの金融機関に導入してもらうことでより広い地域でお客様同士が繋がり、さらに成長できるプラットフォームです。
ココペリは開発力に優れた会社のため、さらなる機能充実を一緒に目指していきたいと思います。一人でも多くの方に活用いただき、喜んでいただきたいと思います。

ココペリ 近藤 繁 挨拶抜粋

歴史ある北陸銀行様とこのような発表ができ大変嬉しく思っています。今回の取組みは、地域に根差した新しい金融サービスの形として大きな一歩だと思います。
マイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツは、約20年前に「銀行機能は必要だが、今ある銀行は必要なくなる」と言いました。極論なので過激に聞こえますが、いま銀行が銀行機能をいかにお客様に届けていくかということだと私は解釈しています。
我々はFintech領域で事業展開している会社ですが、AIやプラットフォームの開発をしていますが、テクノロジーだけで既存の金融サービスを代替することは考えていません。Big Advanceが大切にしているコンセプトは「Face to Face」と「テクノロジー」の融合です。これを実現して初めてお客様に有益なサービスが提供できると考えています。デジタルなんですが、どこか温もりのあるサービスにしていけたらと思っています。
もうひとつ重要な意義は、地域に根差した金融機関が連携するということです。Big Advanceは15の金融機関に導入済、導入決定を合わせると30の金融機関に導入されることになっています。それぞれの地域と全国の企業がつながることで新しい価値が生み出され、結果的に地域が潤う循環ができることを期待しています。
このHokuriku Big Advanceが地域企業のインフラとして進化し続けるために、我々も全力で新しい機能を開発していきますので今後にご期待ください。

Big Advanceの全体イメージと機能

参加した金融機関に紐づく地域企業はBig Advance会員になり、プラットフォーム上で金融機関と気軽にチャットでコミュニケーションを取ることができ、会員同士のつながりを持つことが可能となります。さらに参加金融機関が増えることで、金融機関や地域の枠を超えて会員同士のつながりを創出できます。

Big Advanceの主なサービス内容

  • ビジネスマッチングサービス
  • オープンイノベーション
  • 助成金情報の取得・申請、その他情報配信や情報集約
  • ホームページ作成機能
  • 士業相談
  • 福利厚生サービス
  • チャット

今後について

今後、Big Advanceは企業情報などから成約率の高いマッチングを自動提案するAI技術を導入するなど、既存の概念に捉われず一歩先を行く取組みを行ってまいります。
日本全国の金融機関に広がっていくことで、プラットフォームとしての価値最大化を図り、さらなる地域活性化への貢献と広域連携を目指してまいります。

サービスに関するお問合せ先

金融ソリューション事業部
TEL:03-6261-4093

プレスリリースに関するお問合せ先

広報
TEL:03-6261-4091