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ココペリ、日米Fintechファンド「SV-FINTECH Fund」・米国シリコンバレーベンチャーキャピタル「Pegasus Tech Ventures」・地域金融機関などから資金調達を実施

プレスリリース - 2019.07.31 | コーポレート

金融機関の取引先向け経営支援プラットフォーム「Big Advance (ビッグアドバンス)」や、AI融資審査エンジン「FAI (ファイ)」を提供する株式会社ココペリ(本社:東京都千代田区、代表取締役:近藤繁)は、SV-FINTECH1号投資事業有限責任組合(本社:東京都渋谷区、代表:鈴木陽三)、Pegasus Tech Ventures (本社:米国シリコンバレー、共同代表パートナー兼CEO:Anis Uzzaman)、横浜信用金庫(本社:神奈川県横浜市、理事長:大前茂)、紀陽リース・キャピタル(本社:和歌山県和歌山市、代表取締役:山本敏樹)を引受先とする第三者割当増資による資金調達を実施いたしました。

資金調達の目的

昨年4月にリリースした「Big Advance」は、既に多くの地域金融機関に導入されており、金融機関と取引先のリレーションシップ強化や、地域を超えたビジネスマッチングが多数創出されています。また、AI(人工知能)を活用した融資審査エンジン「FAI」では、口座の入出金情報などから融資可能金額や金利を算出するなどの、独自エンジンを保有しています。

SV-FINTECH Fundは、Fintech専門のファンドであり、国内外の優れた技術やソリューションをもつスタートアップ企業への出資やビジネス開発に豊富な知見を有しています。
Pegasus Tech Venturesは、北米、ヨーロッパ、中東、アジアに拠点を置き、グローバルなネットワークを持つベンチャーキャピタルであり、特に近年日本のベンチャーへの投資・海外展開支援を積極的に行うなど、豊富な実績を有しています。横浜信用金庫、紀陽リース・キャピタルは、地域金融機関として地域密着型の金融サービスを提供しており、ココペリとも事業連携を行なっています。

今回の資金調達により、開発体制および事業体制を増強し、地域金融機関との協業をさらに加速させるととともに、海外展開など将来に渡る基盤構築を図ってまいります。