公益社団法人日本青年会議所関東地区協議会と中小企業のDX支援のため提携開始

関東地区内（栃木県、茨城県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、山梨県、神奈川県）の7,000企業にBig Advanceの活用を提案しDXを推進

プレスリリース - 2022.01.17 | Big Advance

株式会社ココペリ（東京都千代田区、代表取締役CEO：近藤繁）は、公益社団法人日本青年会議所関東地区協議会（神奈川県横浜市、会長：坂倉賢）と、中小企業の経営支援のため提携を開始します。
公益社団法人日本青年会議所関東地区協議会は、本日2022年1月17日よりココペリの提供する中小企業向け経営支援プラットフォームBig Advance（ビッグアドバンス）のパートナー企業として参加し、中小企業の支援をすすめてまいります。

本連携の背景と今後について

近年、多くの中小企業では、新型コロナウイルス感染症の拡大や人手不足をきっかけにDXのニーズが高まる一方、コスト面やどのサービスを選択すべきかわからないという悩みを抱えています。
ココペリは設立以来一貫して中小企業向けの経営支援サービスを展開しています。全国の地域金融機関と提携することにより、日本中の中小企業にテクノロジーを届け、中小企業の経営を支援し、効率化することで日本経済を活性化に導くことを目指しています。
公益社団法人日本青年会議所関東地区協議会は、関東地区内（栃木県、茨城県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、山梨県、神奈川県）の7,000企業にBig Advanceの活用を提案し、DXを推進する予定です。
本連携では、2022年1月17日から2022年12月31日の期間で商談件数1,000社以上を目指します。オープンイノベーションを推進し、大手企業と関東地区内の中小企業との連携を促してまいります。公益社団法人日本青年会議所関東地区協議会のBig Advanceパートナー企業参加は本日2022年1月17日からです。

中小企業向け経営支援プラットフォームBig Advance

中小企業向け経営支援プラットフォームBig Advanceは、Big Advanceを運営する金融機関の取引先企業が利用できるサービスです。
全国の金融機関が連携し、都道府県や金融機関の垣根を超えたビジネスネットワークを構築することで、中小企業のあらゆる経営課題の解決をお手伝いします。全国約6万7千社以上（※2）を超える会員同士のつながりを持つことが可能となり、さらに参加金融機関が増えることで金融機関や地域の枠を超えて会員同士のつながりを創出できます。
（※1）･･･デジタルトランスフォーメーション
（※2）･･･2021年12月末時点の会員企業数

目標	ターゲット	内容
	8-3	生産活動や適切な雇用創出、起業、創造性及びイノベーションを支援する開発重視型の政策を促進するとともに、金融サービスへのアクセス改善などを通じて中小零細企業の設立や成長を奨励する。
	9-1	すべての人々に安価で公平なアクセスに重点を置いた経済発展と人間の福祉を支援するために、地域・越境インフラを含む質の高い、信頼でき、持続可能かつ強靱（レジリエント）なインフラを開発する。
	17-17	さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。