会社の成長と多様な働き方を実現するwithコロナ時代の新しい働き方「セレクトワーク」導入
株式会社ココペリ(東京都千代田区、代表取締役CEO:近藤繁 以下ココペリ)は、2020年6月1日より全従業員(正社員・派遣従業員・アルバイト・業務委託従業員)を対象にwithコロナ時代の新しい働き方へ移行します。出社と在宅勤務 (最大週4日)を自身で柔軟に選択できる「セレクトワーク」を導入します。
セレクトワーク導入の背景
ココペリでは緊急事態宣言を受け約2ヶ月間、全従業員を対象に原則在宅勤務としていました。
在宅勤務期間では、生産性の向上やオンライン会議の利便性、通勤ストレスの解消など(※ 従業員への在宅勤務に関するアンケート結果は別紙参照)働き方について多くの気付きがありました。その一方で、当社の強みは専門性の高い人材が集まる「多様性」であり、その多様性が生み出すクリエイティブなプロセスやチームワークは、今後も当社の経営理念を実現するためには欠かせないカルチャーです。
チームとして最大限のパフォーマンスを生み出しながら、各メンバーがアウトプット・アウトカムを追求できる環境を整えるため、多様な働き方「セレクトワーク」を導入することを決定しました。
セレクトワークをはじめとする新しい働き方概要
1. 従業員による出社日の選択と働き方(最大4日/週まで在宅勤務可能)
- 出社日は従業員自身で決定する
- 出社か在宅かのセレクトは1日単位
- カフェやコワーキングスペースでの業務も、3密に配慮すれば可能
2.ソーシャルディスタンス対策
- 会議室の大人数での使用を避け、扉をあけて使用
- 執務スペースでは3密とならないよう、デスク着席時の間隔を保ちマスク着用
- 来客時には必ず消毒を推奨
3.出社時の注意事項
- 公共交通機関の混雑を避け、時差出勤を推奨
- 公共交通機関利用時はマスク着用
- 出社前に検温し、微熱があれば自宅待機
- 微熱、もしくは風邪症状や味覚・嗅覚異常などの体調不良がある場合は、速やかに上長へ連絡し、医療機関へ指示を仰ぐ
4.社内外の会議について
- 社内外の会議や採用面接はオンラインを推奨
ココペリでは、従業員とそのご家族を守るため、引き続き新型コロナウイルスの感染状況を鑑み柔軟に対応してまいります。
別紙【参考資料:従業員への在宅勤務に関するアンケート 一部抜粋】
■ 生産性の向上について (単一回答 N=42)
2ヶ月間の在宅勤務期間で、生産性が上がった(上がった、やや上がったの合算)という回答は55%。
どちらでもないの割合も多く、ペーパーレス化やハンコレスの推進も課題と言えるが、通勤時間削減による業務効率化のメリットが大きい。
< 従業員のコメント抜粋 >
- 通勤ストレスもなくなり、業務のスケジューリングがしやすくなった
- 集中しやすくなった反面、コミュニケーションのコストは少し増えた
- 2時間の通勤往復時間がなくなったので、時間効率が良い
- ちょっとした相談も返事待ちで一旦止めることもあり、出社時の方がスピード感がある
- 在宅勤務の方が生産性は明らかに上がっている
■ 通勤時間の削減 (単一回答 N=42)
通勤時間の削減がメリット(メリット・ややメリットの合算)と感じている従業員は95%にのぼった。
通勤時間を業務に充てられることが一番のメリットではあるが、「公私の切り替えが難しい」「業務時間が伸びてしまう」という新しい課題も見つかる。
< 従業員のコメント抜粋 >
- 通勤時間がなくなることで、有意義な時間の過ごし方ができる
- 移動時間にスマートフォンで確認していた仕事をPCでできることが嬉しい
- 新型コロナウイルスの感染リスクもなく、満員電車のストレスもないためメリットしかない
- 満員電車に乗らないのはメリットだが、公私の切り替えが難しい
■ 今後もリモート続けたいと思うか (単一回答 N=42)
90%以上の従業員が今後もリモートを続けたい(メリット・ややメリットの合算)という回答になった。
部署の垣根を超えたコミュニケーション醸成のために、イベントや出社日を設けるなど今後の新たな課題も見つかり、早急に対応を検討している。
< 従業員のコメント抜粋 >
- メリットが多いだけでなく家族の評判も良い。社会的にも求められていると思うので継続したい
- 生産性も上がり、効率的だと感じるため継続したい
- ライフワークバランスも改善しました
【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
広報担当
TEL:03-6261-4091
E-mail:press@kokopelli-inc.jp